どこまで行くのかな すみれ色の夜の街 静けさに 消えそうで
大きな痛みに触れてみた 目の前に道が長く続いてた
最初の一歩を誓ったとき りんごは赤く頬を染めた
何をすればいいの 何もない白の森彷徨い 空回る
飲み込んだ情熱は 体中焼けるように駆け巡る
届くのかな ただがむしゃらに叫ぶ想いが
悲しい終わりを受け入れてみた 新しい夜明けが僕を包んだ
本気で欲しいと願ったとき りんごは更に転がり落ちた
無くしたくないもの見つけたみたい
どこへも行かないで 消えないで ねぇ
夢中で優しさを追い求めてた ありのままの僕がやっとそこにいた
両手を高く伸ばした時 真っ赤なりんごは少しだけ笑ってた
初めて君に触れた時 好きだよと素直に 素直に言えたんだ
初めて愛に触れたとき 真っ赤なりんごは甘く熟れた
真っ赤なりんごは僕を待ってた
二つの影が ひとつになった...
スポンサーサイト